広域事業部 七ツ島事業所 所属 運転手
K・Aさん
2021年入社

待遇や環境の改善を求めてKANIYAKUへ転職
前職でもトレーラーに乗る仕事をしていました。タンクローリーやガスローリーなどにも乗っていましたが、仕事量と待遇がアンバランスだったため転職を決意。鹿児島荷役海陸運輸に中途入社しました。現在も同じようにトレーラーに乗る仕事をしていますが、待遇面が改善されたことで気持ちよく仕事に集中することができています。
体調管理、安全確認、法令遵守、基本を徹底する
全長15メートル、積載量約26トンのトレーラーにお客様の荷物を載せ、九州管内を3日間かけて走るのが、私が担当する業務内容です。具体的には、1日目に荷物を積んで走り、2日目に荷物を降ろす、3日目に現地で荷物を積んで鹿児島に帰ります。日ごろから体調管理に気をつけて安全確認に努め、法令遵守で輸送しています。公道を走る際には、ほかのドライバーに対して“自分がされてうれしいことをする”と心がけ、道を譲るなどしています。また、トレーラーでいろいろな地域に行けるのもこの仕事の魅力です。

資格取得サポート制度が充実! スキルアップを支援
入社後、牽引自動車第二種運転免許やフォークリフトの免許であるフォークリフト運転技能講習、クレーンにワイヤーをかける玉掛け技能講習などの資格を取得。どれも会社が資格取得のサポートをしてくれました。業務の幅が広がり、私自身の一生もののスキルになったと思っています。とにかくトレーラーに乗ることが好きなので、ずっとこの仕事を続けていきたいです。
港運事業部 業務課 所属 作業員
M・Yさん
2014年入社

クレーンオペレーターとして活躍している
現在、クレーンオペレーターとして主に港に着いた船から荷物を降ろしたり、港に届いた荷物をコンテナに詰めて船に積み込んだりする業務を担当しています。この仕事を「荷役」と言います。業務課では、ほかにも玉掛け作業からクレーンやトレーラーの運転、コンテナ修理、ワイヤーを編むなど、日々の業務は多岐にわたります。
仲間とのコミュニケーションや信頼関係が大切
クレーンオペレーターは、仲間と連携して進める仕事です。クレーンに乗っているとコンテナや荷物を目視できないので、“合図マン”の合図に合わせて作業を行います。それはお互いの経験や技術はもちろん、日頃からのコミュニケーションや信頼関係がなくては安全にスムーズに業務を遂行できません。だからこそ無事に荷物を積み込み、船を見送るときにはホッとすると同時にやりがいを感じます。また、港の風景は毎日異なり、飽きることがありません。船も荷物もすべて異なるため、日々新鮮な気持ちで業務に取り組むことができます。

目指しているのは“港湾荷役のプロフェッショナル”
私が目指すのは“港湾荷役のプロフェッショナル”。上司のクレーンさばきを見ていると惚れ惚れするほどで、自分はまだまだだと感じています。いま会社は若手が増えて、活気に溢れています。業務に関しては、上司や先輩が丁寧に指導してくださるので未経験の方にもぜひチャレンジしてほしいです。この仕事は時代が移り変わってもなくてはならないものなので、将来性もあり安心して働ける環境だと思っています。
鹿児島営業部 鹿児島営業課 課長
H・Kさん

若手のころに仕事のおもしろさを教わった
1995年に新卒で入社しました。当時は、現場も社内の業務も分業化されておらず、現場に出てフォークリフトにも乗っていました。私が若手のころは、上司や先輩の“背中を見て”仕事のおもしろさを教えていただきましたが、現在、営業部の部下たちには自らやってみせて教えて、理解してもらえるように話して伝えています。
自分らしい営業スタイルを見つけて
昔はお客様の新規開拓営業を行っていましたが、現在は情報をリサーチしてからの営業活動や、既存の固定のお客様への営業がほとんどです。すでにつながりやネットワークがあるなかでの営業ですので、新規開拓のようなハードさはありません。とはいえ、「営業トークがうまくできません」という部下には、自分なりのスタイルを見つけるように話しています。例えば、上手に話せないのなら、まずはお客様の話によく耳を傾けるように教えています。実際に、ヒアリングからお客様のお困りごとを見つけて、こちらから新たにご提案できることも少なくありません。そうして自分なりの営業スタイルを見つけられるよう一度は挑戦してみてほしいのです。もし、それでも営業が向いていないと感じたら、当社ではほかの部署に異動することも可能。働きながら自分らしく仕事ができるようなったらいいのでは、と考えています。

自分の可能性を広げるために挑戦することが大切
私自身が長年心がけているのは、楽しく、厳しく仕事をすること。仕事を続けていくうえで、楽しく取り組むのはもちろん、厳しくというのは、期日や達成率など自分で決めた自分との約束をきちんと守るということです。当社の営業にノルマはありませんが、自分が立てた目標をクリアできれば、それは自分自身の喜びや達成感につながり、仕事がより楽しくなります。また、私がいつも部下たちに話しているのは、自分の可能性を決めつけないことです。人は案外、自分のことをわかっていないもの。だからこそ思い込みで決めつけないで、あらゆることにチャレンジしてもっと自分の可能性を見つけてほしいと思っています。鹿児島荷役海陸運輸には、若いみなさんが掴むべきチャンスが広がっています。ぜひご興味のある方にエントリーしてほしいです。



